海鮮丼はふだんのランチの外食でも楽しみなメニューですし、以前築地の近くの会社に勤めていたときなどは、なかなか中身のぜいたくなものも食べていました。でも、本当に美味しくてまた心浮き立つ海鮮丼が食べられるのは、海の近くですよね。
観光地か、もしくは港近くの市場とかです。海の近くをドライブしているときなど、港近くの市場が見つかると必ず立ち寄ります。そうした場所で食べるのは、お魚メニューのなかでも、お寿司ではなくほとんど海鮮丼ですね。
そもそもお寿司がないところも珍しくないですし、また、大きめのレストランでお寿司がメニューにあるときもあるのですが、たしかにネタは新鮮で美味しいと思いますが、市場らしいどーんとした海のものの美味しさを堪能しようと思ったら、やはり寿司ではなく海鮮丼だと思います。
また、海鮮丼はそうした市場の数少ない楽しみでもありますね。多くの港近くの市場というのは、やはり死活問題もあるのでしょうが、置いてある商品が変に観光客向けのものになりすぎてしまっているように感じます。言うのは申し訳ない気もしますが、とくだん美味しいとも思えないお菓子の詰め合わせとか、また、どこでも買えるような、化学調味料を使った加工食品ばかりで、今は買い物の楽しさが味わえる漁港近くの市場というのも、全国的に減りつつあるように思います。ですが、海鮮丼だけは、どこの海辺の市場であっても、昔と変わらない美味しさを保っているのが嬉しい限りですね。
茨城の方の海沿いにドライブに行くことが多いですが、大洗の市場などに良く立ち寄ります。そこの海鮮丼もなかなか絶品ですね。そうしたところで食べる海鮮丼の嬉しさは、まずネタの大きさ、そしてお値段の安さ、そしてまた、漁港の側で食べるという本場感ですね。